出産入院の持ち物、何が必要?先輩ママが選ぶ「あってよかった」アイテム12選と持ち物全部大公開!

出産準備を始めるにあたって、まず悩むのが入院時の持ち物ですよね。産院でもらえるもの、自分で用意するもの、どれをどれだけ持っていけばいいのか…。初めてのことで、何が必要か分からず不安になりますよね。

にこきつね
にこきつね

この記事は、私が出産時に「これを持って行って本当に良かった!」と心から感じたアイテムを厳選してご紹介します。先輩ママのリアルな声が、あなたの出産準備のヒントになったらうれしいです。


持って行ってよかった!入院中に大活躍した神アイテム12選

入院中は想像以上にバタバタします。そんな中、これがあったおかげで、ちょっとでも快適に過ごせた!というアイテムをご紹介します。

1. フェイスパック

入院中って、赤ちゃんのお世話や授乳、自分の食事などでバタバタして、ゆっくりスキンケアする時間なんてほとんど取れません。

でも、フェイスパックなら顔に貼って放置するだけでOK。赤ちゃんの様子を見ながら手軽に保湿ケアができます。特に、産後の乾燥や肌荒れが気になる人には超おすすめです。

にこきつね
にこきつね

私はシャワー後にドライヤーで髪を乾かしながらパックを貼っていたので、時短にもなり、パックのおかげで肌荒れもせずに済みました!
自分のお気に入りのパックを持って行って少しでもリラックスできるといいですね!

2. 汗拭きシート

産後しばらくはシャワーを浴びられないことがあります。でも、出産後は想像以上に汗をかきますし、日中もさっぱりしたい時ってありますよね。

そんな時に大活躍するのが汗拭きシート。全身はもちろん、特に足の裏を拭くと気分がスッキリします。気分転換にもなるので、何枚か多めに持っていくと安心です。

にこきつね
にこきつね

スースーするタイプのシートで腕などを拭いた直後に新生児を抱っこするのは、私は若干抵抗があったので、肌に優しいタイプを使用していました!

3. ハンドタオル

産院ではフェイスタオルやバスタオルが支給されることが多いですが、ハンドタオルは自分で持っていくのがおすすめです。ポケットに入れておいたり、ベッドサイドに置いておけば、ちょっとした時にサッと使えて本当に便利。

授乳で汗をかいた時や、手を拭きたい時にすぐ使えるように、何枚かあると安心です。

にこきつね
にこきつね

私の出産した産院は、バスタオルとフェイスタオルを毎日1枚ずつ支給だったので、ハンドタオルを数枚持って行って全て使いました!使い慣れた自宅の匂いがするタオルがあると落ち着きました!産院によって用意されるタオルの枚数も違うので要チェックです!

4. トナーパッド

顔をさっぱりさせたい時に便利なのがトナーパッド。凸凹した面で顔を拭くと、角質ケアもできてお肌がツルツルになります。

また、平らな面を乾燥が気になる部分に貼って、部分パックとしても使える優れもの。私は口周りの乾燥が気になった時に使っていました。何枚か入ったタイプを持っていくと、惜しみなく使えますよ。

にこきつね
にこきつね

産後は洗顔をするだけでも一苦労だったので、トナーパットは沢山使いました!
私の産院は午前中にシャワーを浴びる決まりだったので、夜寝る前や早朝起きた時にトナーパットで顔を拭くと洗顔したようにスッキリしました。

5. ビニール袋

これ、地味だけど本当に便利です!シャワーの時に出た使用済みのパッドやスキンケアの試供品、髪の毛など、小さなゴミをすぐにまとめられます。

また、使い終わった下着や靴下を入れて、旦那さんに持ち帰ってもらうのにも便利です。何枚か多めに持っていくと、色々な場面で役立ちます。

6. カフェインレスのインスタントコーヒー

授乳中はカフェインを気にしますよね。そんな時でも、ホッと一息つけるカフェインレスのインスタントコーヒーがあると心強いです。

出産する産院にウォーターサーバーがあるか確認しておくと良いでしょう。

にこきつね
にこきつね

私の産院の場合はウォーターサーバーがあり、タンブラーや食器を洗う洗剤とスポンジも配られたので、スティックコーヒーを簡単に飲めて気分転換になりました!食品持ち込み禁止の産院もあるそうなので事前に確認してみましょう!

7. エコバッグ

産院での移動に欠かせないのがエコバッグ。シャワーに行く時や調乳指導の時など、ちょっとした荷物を入れて持ち運ぶのに便利です。

小さめのエコバッグにすぐ使いたいものを入れて、ベッドサイドに置いておけば、体を動かすのがつらい時でもサッと手が届きます。

にこきつね
にこきつね

私はベットサイドに置いておく小さいサイズと、移動用、洗濯するのに夫に持って帰ってもらう使用済みの衣類を入れる大きめのサイズ等、3~4個は持って行ってました!

8. ペットボトルストロー

出産後は、横になったまま水分補給をすることが多いです。そんな時に役立つのが、ペットボトルに直接つけられるストロー。

飲み口が柔らかいシリコン素材のものがおすすめです。硬いタイプだと、体を起こさないといけないことがあるので、横になったままでも飲める柔らかい素材を選びましょう。

にこきつね
にこきつね

陣痛室でつらい時に起き上がって水分補給する余裕は無いのでペットボトルストローは必須アイテムです!

9. 着圧ソックス

産後のむくみは本当に想像以上です。「ゾウの足?」って思うくらい、くるぶしがなくなるほど足がむくんで辛かった…という人も少なくありません。

着圧ソックスを履いていると、足のむくみが少しでも楽になります。入院中はもちろん、退院後も使えるので、ぜひ持って行ってください!

にこきつね
にこきつね

産後しばらく自分の足とは思えないくらいむくんで、本当にしんどかったです。。締め付けがキツ過ぎると苦しいのでゆったりタイプがオススメです。

10. 青竹踏み

着圧ソックスと同じく、むくみ対策に役立つのが青竹踏み。ベッドや部屋の隅に置いておいて、たまに乗るだけで足がスッキリします。

むくみで足がパンパンになって辛い時、これがあると本当に助けられます。

にこきつね
にこきつね

浮腫みすぎてしんどいのに産後はマッサージする時間も気力も無いので、ベットの横に置いておいて乗っていました!手軽で気持ちいいので持って行って本当に良かったです!

11. 蒸気でホットアイマスク

産後ハイでなかなか眠れない時や、夜間の授乳で目が冴えてしまった時に大活躍するのがホットアイマスク。

目の周りを温めることで、心も体もリラックスできます。リラックス効果があるので、授乳で疲れた目を休めるのにもおすすめです。

にこきつね
にこきつね

入院中は慣れない頻回授乳があり全然寝られなかったので、寝られるタイミングでホットアイマスクを付けてリラックスしていました。お気に入りのゆずの香りを沢山持っていきました。

12. 長い充電器か延長コード

産院のベッドの近くにコンセントがあるとは限りません。枕元にコンセントがない場合、短い充電器だとベッドに横になったままスマホを触るのが難しくなります。

長い充電器や延長コードを持っていけば、体を起こさずにスマホを充電したり、触ったりできます。事前に産院のコンセントの位置を確認しておくと安心です。

にこきつね
にこきつね

入院中はとにかくいかに動く回数を減らして横になって回復することが大切なので、延長コードや長い充電器は必須です!


産院から配られたもの、陣痛バッグ&入院バッグに入れたもの全部、結局使わなかったもの

産院から配られたもの

わたしが出産した産院は用意してくれる物が豊富だったので助かりました!

  • バスタオル、フェイスタオル、バスマット(毎日交換)
  • パジャマ(毎日交換)
  • スリッパ
  • タンブラー(ウォーターサーバーあり)
  • カフェインレス紅茶ティーパック
  • 食器洗い洗剤、食器洗いスポンジ
  • 歯ブラシセット、うがい用コップ
  • 洗顔、化粧水、乳液
  • 体を洗うタオル
  • シャンプー、リンス、ボディーソープ
  • 箱ティッシュ
  • 産褥ショーツ3枚
  • 破水セット
  • お産用パッドSML
  • 赤ちゃん用おしりふき
  • パンパース肌いち新生児用1袋
  • 赤ちゃん洋服
  • 紙パックのリンゴジュース、お茶各2本ずつ
  • ペットボトルの水1本

陣痛バッグの中身

陣痛バッグには、分娩室に持って行きたい、陣痛中に必要なものだけを厳選して入れました。

  • 汗拭きシート
  • ハンドタオル
  • ヘアゴム、ピン
  • 夜用ナプキン
  • リップ、口紅
  • iPhone充電器
  • メガネ
  • ペットボトルの水

入院バッグの中身

入院バッグには、産後の入院生活で使うものを入れました。

  • 母子手帳、保険証、マイナンバー、診察券
  • 骨盤ベルト(pigeon)
  • ヘアアイロン
  • 化粧品(退院日用)
  • 書類、印鑑
  • フェイスパック
  • トナーパット
  • 体用保湿クリーム
  • 顔用保湿クリーム
  • ヘアオイル
  • くし
  • ヘアゴム
  • 綿棒
  • ビニール袋
  • 手口拭き
  • 蒸気でホットアイマスク
  • エコバック
  • サプリ(葉酸、DHA)
  • インスタントコーヒー
  • タンクトップ付授乳ブラ
  • 産褥ショーツ2枚
  • 着圧ソックス
  • 靴下
  • S字フック

使わなかった物とその理由

  • ピュアレーン: 乳頭ケアに良いと聞いて持って行きましたが、ケアが必要な状態にならなかったので使いませんでした。退院後は数回使用しました。
  • マスク: 個室だったことや、感染症対策が落ち着いていた時期だったので使いませんでした。
  • コンタクト:いつ眠れるか分からないので、メガネで過ごしていました。
  • 流せるおしり拭き: 出産直後は会陰切開の傷が痛く、流せるおしり拭きがあってよかったという口コミを見ましたが、弱めのウォシュレットと普通のトイレットペーパーで十分だったので今回は使いませんでした。
  • モバイルバッテリー: 充電器があれば問題なかったので、モバイルバッテリーは使いませんでした。
  • ハンディファン:ハンディファンを使うほど暑いと感じるタイミングが無かったので使わなかったです。
  • 羽織もの:産院で配られるパジャマだけでは寒いかと思いましたが、個室で自由に温度調節ができたので必要なかったです。

忘れ物がないか最終チェック!

最後に、入院準備で特に注意したいポイントをまとめます。

  • 産院でもらえるものを事前に確認する: 産院によっては、入院セットとしてアメニティやパジャマ、タオルなどを準備してくれているところもあります。事前に確認しておけば、無駄な荷物を減らせます。
  • すぐに使えるように、わかりやすくパッキングする: 陣痛が始まったら、自分で荷物を探す余裕はありません。陣痛バッグと入院バッグを分けて、何がどこに入っているかわかるようにパッキングしましょう。
  • 小さめのバッグも用意する: 院内の移動や、ベッドサイドに置いておくための小さなバッグがあると便利です。
  • 貴重品はまとめておく: 母子手帳や診察券、保険証などの貴重品は、すぐに取り出せる場所にまとめておきましょう。

まとめ

初めての出産は、期待と不安でいっぱいだと思います。でも、入院準備をしっかりしておけば、少しでも安心して出産に臨めるはずです。

「これ持って行って良かった!」というアイテムから、「これは使わなかった…」というリアルな声まで、ぜひあなたの入院準備に役立ててくださいね。

にこきつね
にこきつね

心から、あなたの出産と入院生活が快適になることを願っています。

この記事を書いた人
にこきつね

「人生にはまさかという出来事が起こる!」が座右の銘
笑っていれば何とかなる!そんな思いでのんびりブログをつづってます!

にこきつねをフォローする
子育て
シェアする
にこきつねをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました