
エクセルでスケジュール表を作りたいけど、30分ごとや1時間ごとに手入力するのは面倒…

時間を刻んでスケジュールを管理したい時、手作業で時間を入力するの大変だよね。
今回は、エクセルを使って30分刻みのスケジュール表を作る方法を解説します。
1つの関数を使うだけで、自動的に時間を作成できます!
加えてコピペで使えるテンプレートも用意したので、ぜひ活用してくださいね!
なぜ手入力はNG?スケジュール表を関数で作るメリット

「手入力でもいいんじゃない?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、関数を使ってスケジュール表を作れるとこんなにたくさんのメリットがあります!
これらのメリットを考えると、最初だけ少し手間をかけて関数を覚える価値は十分にあります。
STEP1: スケジュール表の土台を作ろう
まずは、スケジュール表の土台となる部分を作成します。
今回は、見やすくするために「日付」や「曜日」の列も追加してみましょう。

こんな感じで、まずは見出しを作ってみてください。
次に、日付と曜日を入力していきます。
日付: 最初のセルに「2025/10/27」のように日付を入力します。そして、セルの右下にある小さな四角(フィルハンドル)をドラッグして、必要な行数までコピーしてください。
STEP2: 時間を自動入力する関数を理解しよう

いよいよ、時間の自動入力です。
使用する関数は以下です。
例えば、「=TIME(10, 0, 0)」と入力すれば、10:00という時刻が生成されます。
STEP3: 30分刻みの時間を作成する具体的な手順

では、実際にセルに関数を入力していきましょう。
前提条件:
1. 最初の時刻を入力する
まず、C2セルに最初の時間(例えば9:00)を入力します。
=TIME(9,0,0)
この数式を入力してください。これで、C2セルに「9:00」と表示されます。

2. 2番目以降の時刻を自動で入力する
次に、C3セルに関数を入力します。
ここで重要になるのが、一つ上のセルの時刻に30分を足すという考え方です。
時刻データは、内部的には「0」から「1」の間の数値で管理されています。「0」が0:00、「0.5」が12:00、「1」が24:00です。
30分は、1日のうちの何分の1でしょうか? 30分 ÷ 24時間 ÷ 60分 = 約0.0208333… となります。

この数値を計算式に入れることもできますが、もっと簡単な方法があります。
それが、TIME関数を使う方法です。
C3セルに、以下の数式を入力してください。
=C3+TIME(0,30,0)
これは、「C2セルの時刻に30分を足す」という意味になります。


これがやりたかったんだよ!こんな感じでTIME関数を使うとスケジュール表をミスなく作れるようになるね!
3. 数式をコピーして完成させる

C4セルに数式を入れたら、あとは簡単です!
C4セルの右下の小さな四角(フィルハンドル)を、必要な行数まで下にドラッグしてください。
すると、C5セルには「=C4+TIME(0,30,0)」、C6セルには「=C5+TIME(0,30,0)」…というように、自動的に数式がコピーされて、30分刻みのスケジュール表が完成します。

STEP4: 応用編 – 15分、1時間など自由に時間を刻む方法

30分じゃなくて、15分や1時間刻みのスケジュール表も作りたいけどその場合はどうするの?

さっきの数式を少し変えるだけで簡単にできるよ!
変更する場所: =C2+TIME(0,**30**,0)

この数式の中の**「30」**の部分を変更すればOK!

TIME(0, 〇〇, 0)の〇〇の部分を好きな分数に変えるだけで対応できるんだね!
【コピペで使える】具体的なスケジュール表のデータ
日付 | 曜日 | 時刻 | 予定 |
2025/10/27 | =TEXT(A2,”aaa”) | =TIME(8,0,0) | |
2025/10/27 | =TEXT(A3,”aaa”) | =C2+TIME(0,30,0) | |
2025/10/27 | =TEXT(A4,”aaa”) | =C3+TIME(0,30,0) | |
2025/10/27 | =TEXT(A5,”aaa”) | =C4+TIME(0,30,0) | |
2025/10/27 | =TEXT(A6,”aaa”) | =C5+TIME(0,30,0) | |
… | … | … | … |


※ TEXT(A2,”aaa”)は、A列の日付から曜日を自動的に取得する関数です。”aaa”と指定すると「月」「火」といった省略された曜日が表示されます。
【注意】時刻の表示がおかしい?そんな時は書式設定!


時刻を入力したのに「0.333333333」のような小数点の数字が表示されてるんだけど関数の入力間違えてるかな??

これは、エクセルが時刻を内部的に数値として扱っているためだね!
この場合は、以下のように表示形式を変更するだけでOK!
- 時刻が表示されているセル(C列)をすべて選択します。
- 右クリックして「セルの書式設定」を選択します。
- 「表示形式」タブから「時刻」を選び、「13:30」など好きな形式を選んで「OK」をクリックします。

正しい時刻が表示されたよ!

まとめ

今回は、エクセルで30分刻みのスケジュール表を自動で作成する方法を解説しました。
重要なポイントをもう一度おさらいしましょう。

スケジュール管理に役立てば幸いです。
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