
エクセルで”あるセルに特定の文字が含まれていたら、隣のセルに自動で『〇』と表示させたい“んだけどどうすればいいのか分からない。

手作業で一つひとつ確認するのは時間がかかって大変だよね。
Excelである関数を使えば、誰でも簡単に自動化できるよ!
今回は初心者の方がすぐに真似できるように、具体的な数式と画像を使って、2つの代表的な方法を解説するね!


それでは、さっそく見ていきましょう!
方法1:IF関数とCOUNTIF関数を組み合わせる
COUNTIF関数って何?特定の文字を探し出す便利な関数
一番おすすめで、多くの場面で活用できるのが、IF関数とCOUNTIF関数を組み合わせる方法です。
まず、COUNTIF関数について簡単にご説明します。
COUNTIF関数は、
「指定した範囲の中で、特定の条件に一致するものがいくつあるか」を数える関数です。

COUNTIF関数について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください!
今回のケースでは、以下のように使います。
=COUNTIF(セル範囲, “*検索したい文字*”)
ここで大切なのが、ワイルドカード(*)の使い方です。
検索したい文字の前後に*を付けることで、「その文字がセルのどこに入っていても見つける」ことができます。
例えば、「商品名」が入力されているA2セルに「リンゴ」という文字が含まれているかを調べたい場合は、以下のようになります。
=COUNTIF(A2, “*リンゴ*”)
IF関数で「〇」を表示させる
次に、このCOUNTIF関数の結果をIF関数の「条件」として使います。
IF関数は、「もしこの条件が正しかったらA、そうでなければB」というように、条件によって表示を切り替える関数です。
=IF(条件式, 条件が真だった場合の処理, 条件が偽だった場合の処理)

IF関数について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください!
今回の目的は「COUNTIF関数の結果が0より大きかったら『〇』、そうでなければ空欄」と表示することなので、2つの関数を組み合わせた数式はこうなります。
=IF(COUNTIF(A2, “*検索したい文字*”) > 0, “〇”, “”)
実践してみよう!具体的な例

それでは、具体的なデータを使って試してみましょう。
「商品名」が入力されているA2セルに「リンゴ」という文字が含まれているかを調べたい場合
以下の表を例に説明します。
【表の挿入】

STEP1: 数式を入力する C2セルに、以下の数式を入力します。
=IF(COUNTIF(B2,”*リンゴ*”)>0,”〇”,””)
STEP2: オートフィル機能で数式をコピーする
C2セル右下の小さな四角(フィルハンドル)を、C5セルまで下にドラッグします。
すると、各行の商品名に合わせて、自動的に「リンゴ」が含まれている行に「〇」が表示されます。
【表の挿入(完成形)】

方法2:IF関数とSEARCH関数を組み合わせる
もう一つの方法は、SEARCH関数とISNUMBER関数を組み合わせる方法です。

こちらも覚えておくと非常に便利です!
SEARCH関数とISNUMBER関数って何?

この2つを組み合わせると、「SEARCH関数の結果が数値だったか?」つまり、「探していた文字が見つかったか?」を判定できるんだね!
実践してみよう!具体的な例

先ほどと同じ表を使って実践してみましょう。
【表の挿入】

STEP1: 数式を入力する B2セルに、以下の数式を入力します。
=IF(ISNUMBER(SEARCH(“リンゴ”,B2)),”〇”,””)
STEP2: オートフィル機能で数式をコピーする C2セル右下のフィルハンドルをC5セルまでドラッグすれば、同じように「〇」が自動で表示されます。

2つの方法、どっちを使えばいいの?

2つとも同じ結果が出るならどっちを使えばいいの?

少しだけ特徴が違うんだよ!
- COUNTIF関数:
- メリット: ワイルドカード(*)の使い方がシンプルで、直感的にわかりやすい。
- デメリット: 複数の条件を指定したい場合、少し複雑になることがあります。
- SEARCH関数:
- メリット: 大文字・小文字を区別しないため、入力ミスがあっても見つけやすい(大文字・小文字を区別したい場合はFIND関数を使います)。
- デメリット: 見つからない場合にエラー値(#VALUE!)を返すので、ISNUMBER関数との組み合わせが必須。

どちらの方法も便利なので、まずはCOUNTIF関数から試してみて、慣れてきたらSEARCH関数も使ってみるのがおすすめ!
まとめ:今日からすぐに使える!Excelの自動判定をマスターしよう

今回は、Excelで特定の文字が入っていたら「〇」と自動で判定する2つの方法をご紹介しました。

これらの関数をマスターすれば、データ管理や集計作業がぐっと楽になります。手作業で確認していた時間がなくなり、もっと大切な作業に集中できるようになるはずです。
「特定の文字を探す」という処理は、Excelを使う上で非常に頻繁に登場します。ぜひこの記事で紹介した数式をコピー&ペーストして、ご自身のExcel作業に取り入れてみてください。
もし「もっと複雑な条件で判定したい!」といった疑問が出てきたら、いつでも質問してくださいね!
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