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労務の仕事、何から手をつけていいかわからない…

もっと労務の専門知識を深めたいけど、どんな本がいいのかな?

これから労務のキャリアをスタートさせる方から、すでに経験を積んでいるベテランの方、さらに資格取得を目指している方まで、レベル別に役立つおすすめの本を15冊ご紹介します。人事として労務も経験している私が読んでよかった本をご紹介しています!
どの本も、単なる知識の羅列ではなく、実務に役立つ情報が満載です。ぜひ、あなたの「労務力」をアップさせる一冊を見つけてみてください!
現在の状況に合わせて、以下から読んでほしい本を見つけてみましょう。
労務初心者におすすめ!最初の一歩に最適なやさしい本6選

労務の仕事は、給与計算や社会保険手続き、入社・退社手続きなど、多岐にわたります。年々少しずつ変わる法律の知識も必要で、最初は戸惑うことも多いですよね。
まずは、労務の全体像をざっくりと理解できる本から始めるのがおすすめです。
専門用語が少なく、図解やイラストが豊富なものを選ぶと、スムーズに読み進められますよ。
1. 『図解 労務入門 人事の土台をゼロからおさえておきたい人のための「理論と実践」100のツボ』
労務管理の全体像をコンパクトにまとめた一冊です。「理論」と「実践」の双方を、100のポイントに分けて解説しているため、ひとつずつ着実に理解を深められます。図解も多く、文字ばかりの本に抵抗がある方でも読みやすいのが魅力です。
著者 | 望月 健吾 |
出版社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
ページ数 | 421ページ |
発売日 | 2024/8/23 |
金額(税込) | 3,080円 |
2. 『「労務管理」の実務がまるごとわかる本』
働き方改革関連法の施行に伴い対策が急務となった「労務管理」の実務が1冊で体系的に習得できる入門書。人気・実績ともに定評のあるベテラン社労士5名が、初めて管理監督者になる人にも理解できるように、最新の労務管理の手法を、見開き1項目でわかりやすく解説。
「労働時間・休日・休暇」「妊娠・出産・育児・介護」「メンタルヘルス不調と休職・復職」「安全衛生・災害補償」「労働紛争解決」「多様な働き方への配慮」など、
労務リスクを防ぐうえで押さえておきたい実務は、この1冊でカバーすることができます。日々の業務で「これってどうするんだっけ?」と疑問に思ったときに、辞書のように使える便利な一冊です。
著者 | 望月 健吾、成澤 紀美、蒲島 竜也、杉山晃浩、堀下 和紀 |
出版社 | 日本実業出版社 |
ページ数 | 296ページ |
発売日 | 2019/10/18 |
金額(税込) | 2,530円 |
- まるごとわかるとは、このことです。労務管理の知識補充は様々な書籍をそろえて購入し勉強していきます。しかしこの1冊はコンパクトに必要な事柄は、まとまっているという優れモノでした。労務の事は、それぞれ必要なテーマごとに書籍が増えていくのですが、まずは手元にこの本があれば、痒い所に手が届くイメージです。
- 「労務管理」の実務に関する多様な項目が一冊にまるごと入っています。テーマごとに左右見開きで1ページで構成されています。左ページが説明、右ページが最新の書式および規定例となっており、とても読みやすいです。働き方改革により適正な「労務管理」が求められているなかで、「労務管理」についてお悩みの方が多いかと思います。人事・労務管理の専門家や担当者はもちろんのこと、新たに担当になったばかりという方にもお勧めの一冊です。
3. 『図解でやさしい!労務管理がすべてわかる本』
企業の人事担当者が“最低限押さえておくべき労務の実務”を図解でやさしく解説!
専門用語や法律でつまづくことなく、スラスラ読めます!
採用から退職、育児介護休業、退職トラブル、ハラスメントまで現場で直面するテーマを実例とともに紹介しています。外国人人材や退職代行、テレワーク、AIなど最新のトレンドもコラムでフォローしています。人事担当者だけでなく、部下の相談を受ける管理職の方にもおすすめです。
著者 | 深尾裕香 |
出版社 | ソーテック社 |
ページ数 | 256ページ |
発売日 | 2025/8/26 |
金額(税込) | 1,870円 |
- 労務管理システムを当方販売しており、復習がてら購入。 語り口調でわかりやすいです。 イラストもたくさんついていて、話が入ってきます。
- 結構知らないことが多かった。 休日は法律上は週1でOK(法定休日) 振替休日・・・事前申請が必要。休日手当不要 代休・・・事後申請。休日手当要 振替休日の振替日がいつまでかというのは法律上の決まりがない(2ヶ月後とかでもOK) 50名以上の会社は、衛生管理者、安全管理者、産業医を配置しないといけない。衛生委員会を開催する義務もある。
4. 『意外とわかっていない人のための 人事・労務の超基本』
労務トラブルに振り回される現場責任者のために書きました。
リアルな悩みから生まれた80の課題を、一つひとつ解決していきます。
◎試用期間中に辞めさせることはできますか
◎残業手当の計算がおかしいと言われて困っています
◎テレワークと通信手当はセットが常識でしょうか
働く人たちの権利意識が高まってきたタイミングで新型コロナウイルスが直撃し、人事・総務部門の担当者はもちろん、支店や営業所のトップ、部下を抱える管理職など、現場責任者の悩みは深くなる一方です。本書はこうしたリーダーたちのお役に立てるように、人事・労務の課題を「ひとまとめ」にしました。トラブル解決の武器として気になる項目から読んでもよし、日常の中で頼れる辞書として使ってもよし。
人事・労務をイチから学ぶために、最初から読んでもよし。みなさまの用途に合わせた「相棒」として、ご活用ください。
著者 | 北村 庄吾 |
出版社 | かんき出版 |
ページ数 | 224ページ |
発売日 | 2021/5/19 |
金額(税込) | 1,760円 |
- 現実的にありそうな質問に答える形式で書かれていて、大変読みやすかったです。
タイトルに超基本とありますが、内容は濃いと思います。 - 受験時代からお世話になった先生の、久しぶりの著書・・・図表が多く、、、図表命の 先生の真骨頂が出ているかと。特に、同一労働・同一賃金は 多くの書籍が厚生労働省の図表を掲載しているのに対して、オリジナル図表で、わかりやすくまとめてあるのには驚きました。
5. 『図解と事例これ一冊! 労務管理の基本がぜんぶわかる本』
イラスト図解と事例紹介で問題点と解決策をわかりやすく
企業の経営者、また労務管理者や管理職にとって、働き方改革は待ったなしの経営テーマ。そんな中「自社の労務管理の問題点や課題がそもそもわからない」という会社が少なくありません。本書は中小企業の経営者や労務担当者、また一般企業の管理層に向け、法対応、リモートワーク、DX(デジタル化)を中心とした「労務管理の基本」を、事例を交えてイラスト図解でわかりやすく解説。労務管理の課題と基本が、これ一冊でたちどころに理解できます!
著者 | 三谷 文夫 |
出版社 | ワン・パブリッシング |
ページ数 | 224ページ |
発売日 | 2022/6/30 |
金額(税込) | 1,540円 |
- 一人社長してる者です。人を雇いたいと思ったのでこの本を手に取りました。まさに経営者向けや総務人事向けの本ですね。面白いかったです。人事とかルールが色々あってわかりにくくなりがちですけど、この本は内容がわかりやすく書かれてて、漫画もイメージしやすいもので、いい事例と悪い事例をふんだんに書かれていたのでサクサク読めました。仕事を人に任せたい人、任せてる人にはお勧めします。
- まず平易な言葉で書かれていて非常に読みやすい。法律だけど法律っぽくないのでスラスラ読めます。だからと言って内容が薄っぺらいわけじゃないのがすごい。著者の経験をもとにした事例が豊富だから、私のように長年労務をやっていても「そうそう、ここが知りたかった」という他の本では書いていないことが書かれていたりします。かゆいところに手が届く、基本だけど応用的な学びも得られる本です。
6. 『ゼロから学ぶ労働法』
人事労務の担当になったけれど、法律を学んだこともないし、労働基準法も読んだことがない、そんな人も「ゼロから学べる」労働法の本です。労働法とは何か、からはじまり、法律の読み方、労働者・使用者の定義、など労働法の基礎から学ぶことができます。1つのテーマについて4~5頁にまとめ、先生からやさしく教えてもらう語り口になっています。また本文の理解をより深めるためのキーワードは、「ワード解説」で説明。索引もついているので、わからないことを調べるときも便利です。 労働法を学ぶ学生さんにもお勧めです。
著者 | 原 昌登 |
出版社 | 株式会社産労総合研究所出版部経営書院 |
ページ数 | 302ページ |
発売日 | 2022/6/20 |
金額(税込) | 2,750円 |
- 本当に何もわからない初心者が読む本です。自分はありがたかったです。
- 労働法に関係する事柄について、まさに「ゼロ」から分かりやすく説明されており、自分の勤め先の人事労務に関することをより深く理解することができました。
労務経験者におすすめ!さらにレベルアップするための専門的な本7選

労務の基礎は理解できたけど、「もっと深い知識を身につけたい」「トラブル発生時に冷静に対応できる力をつけたい」と考えている方におすすめの本をご紹介します。
これらの本は、より専門的な内容や、実務での応用力を高めるための内容が中心です。
1. 『労働法 第13版』
労働法の現在を知るために最適の書!
新しく共著者を迎え、全面的に見直した充実の改訂版。多数の法改正・新法をフォローし、重要な裁判例・実務の現状等にも目配りした基本書。
時代のなかで形成されてきた新しい労働法の姿を体系化し、その中で個々の解釈問題を相互に関連づけて検討した、実務家必携の「労働法」のバイブルです。
著者 | 菅野 和夫 |
出版社 | 弘文堂 |
ページ数 | 1,408ページ |
発売日 | 2024/4/11 |
金額(税込) | 7,700円 |
- 労働関係の仕事をしている人にとっては必須図書です。
- 苦手意識がある労務管理。著者のセミナーを受けたことがあり、分かりやすかったので買ってみました。 言葉の書き方も分かりやすいので!これから労務管理を学び始める方にもオススメいたします!

私自身こちらの書籍は正直値段が高く買おうか迷いましたが、労務業務をしている先輩にも勧められましたし、労務の知識を深めるならお勧めの1冊です!買って後悔はしていないです!
人事部署で1冊持っておいて良い本であるため、会社経費で申請してみるのもアリです!
2. 『就業規則の法律実務(第6版)』
各種就業規則・規程例を織り込んだ決定版。同一労働同一賃金を考慮した給与規程の見直し、育児介護休業規程に関する規程の見直しなど、法改正・裁判例を踏まえ大幅改訂。
著者 | 石嵜 信憲、平井 彩、石嵜 裕美子、河合 美佐、髙安 美保 |
出版社 | 中央経済社 |
ページ数 | 1,204ページ |
発売日 | 2024/12/17 |
金額(税込) | 8,140円 |
- 内容は、参考になる部分が多く、説明も詳しいため使用頻度が高いです

こちらの本は、労務担当としてだけではなく就業規則の変更や見直しをするといった制度も担当している方向けの書籍です。
3. 『労働基準法解釈総覧 改訂17版』
労働基準法の条文ごとに、関連する政省令や告示・通達等を一体的に表示することで、法令集や通達を個別に参照する不便さが解消されます。また、労働契約法、労働者派遣法、労働時間設定改善法、パート・有期労働法に関する資料も収録されています。今回の改訂17版では、令和6年4月1日を基準としてアップデートを図りました。
著者 | 厚生労働省労働基準局 |
出版社 | 労働調査会 |
ページ数 | 1,024ページ |
発売日 | 2024/11/8 |
金額(税込) | 5,390円 |
- 労働基準法を詳細に調べるためのツールとして最高です。
- 数年前臨検に入られた時に労働基準監督署の監督官から教えてもらって買い始めた書籍ですが、法令はもちろん判例解釈が詳しく掲載されていて労務管理には欠かせない1冊です。

こちらも人事部署で1冊持っておいて良い本であるため、会社経費で申請してみるのもアリです!
4. 『人事労務「攻め」と「守り」の勘所: 中小企業(規模別) Q&A+解説』
「人事労務の新しい流れ」に対応できない企業には、いい人材は集まらない! よくある中小企業の人事労務問題に弁護士・社会保険労務士・中小企業診断士が法律、組織づくり、人材活用のポイントを解説。実際に中小企業から相談の多い事項を企業規模別に整理し、Q&Aの形式で詳述した。
著者 | 加藤 剛毅、石原 昌洋、宮野 公輔 |
出版社 | マネジメント社 |
ページ数 | 184ページ |
発売日 | 2023/5/29 |
金額(税込) | 1,760円 |
- 実際に人事労務管理の現場に携わっていると、業界ごとの課題もありますが、中小企業の人事労務管理は企業の規模によっても課題が異なってきます。本書では、10人以上、30人以上、50人以上、100人以上という規模別で解説されています。
- Q&A方式になっているので、気になる問題についてのポイントがすぐに確認でき、とても使いやすく感じました。例えば、年上の部下への指導のしかたや社員のやる気を引き出す方法など、他社ではどうやって対処しているのか知りたくなる内容が詰まっています。
5. 『労務コンプライアンス』
現代の労働環境に対応するために適切な「労務コンプライアンス体制」の実現を!
■チェックリストで労務コンプライアンス上のリスクを見つけ、労務リスク低減のための解決策がわかる!
■「チェック→改善→モニタリング」というサイクルを回すための実務ポイントが満載。人事労務担当者・関係者必携の1冊
著者 | 社会保険労務士法人みらいコンサルティング |
出版社 | 株式会社労務行政 |
ページ数 | 272ページ |
発売日 | 2024/10/15 |
金額(税込) | 3,300円 |
6. 『企業労働法実務入門―はじめての人事労務担当者からエキスパートへ』
人事労務の初心者に向けて、一般的な採用から退職までの基本的な人事労務実務をわかりやすく解説する入門書。各種法令、人事制度・人事評価・人材育成の基礎、社会保険制度など、人事担当者として必要な基礎知識も身に付く。
著者 | 日本リ-ダ-ズ協会 |
出版社 | 株式会社労務行政 |
ページ数 | 537ページ |
発売日 | 2019/9/19 |
金額(税込) | 4,290円 |
- 分厚い本であるが、実務で困った時に その箇所だけ見ればいいと割り切れば、とても各項目充実した内容になっています。言葉も分かり易く、しかしながら しっかり専門用語もおさえているので、まさに入門の実務書としてはおススメです。
- 分野ごとに細かく章分けにされていていたので、飽きやすい自分でも読み進めることができた。労働法に初めて触れるのに丁度いいとおもった。
7. 『労務管理 2・3級 (ビジネス・キャリア®検定試験 過去問題集(解説付き))』
本書は、過去にビジネス・キャリア®検定試験で実際に出題された問題から各試験分野の等級ごとに100問をピックアップし、正解を付して解説を加えたものです。 ビジキャリ2級・3級の受検者の方々が、学習に際して本書を有効に活用され、合格の一助となれば幸いです。
著者 | 廣石 忠司 (監修), ビジネス・キャリア®検定試験研究会 (編集) |
出版社 | 雇用問題研究会 |
ページ数 | 380ページ |
発売日 | 2018/7/31 |
金額(税込) | 2,860円 |
- 初受験で何をしたらいいか分からない中、とにかくこの問題集の問題を解き、解説を読むこと2周。無事に受かりました。
- 欲を言えばもう少し解説を増やしてほしいですが、この資格はこれで勉強するしかないと思います。(書店にこの資格関連の本はほぼ置いてないですしテキストはデータが古い上に誤植だらけらしいので)

会社から労務管理の資格を取得するようにと言われているのでしたらこちらの書籍を使って受験するのが良いです!
社労士資格の勉強におすすめ!合格への道を開く本2選
労務の仕事に携わる方の中には、キャリアアップや専門性の証明のために、社会保険労務士(社労士)の資格取得を目指す方も多いのではないでしょうか。
社労士試験は難関ですが、効率よく勉強を進められる良書を選ぶことが合格への近道です。
独学だけでは、不安な方もいると思いますのでそういった方は有料の講座を受講するのも良いです!
1. 『2026年度版 みんなが欲しかった!社労士合格へのはじめの一歩』
【これで社労士合格が見える! 本気でやさしい入門書!】
本書は、「みんなが欲しかった! 社労士シリーズ」で合格を目指していく方の”最初の1冊”となる、オールカラーの入門書です。スタートアップ講座と入門講義の2部構成で、社労士試験の全体像をしっかりつかむことができます。本書をしっかり読み込んで、社労士試験合格への「確かな一歩」をふみ出しましょう!
著者 | 貫場 恵子 |
出版社 | TAC出版 |
ページ数 | 364ページ |
発売日 | 2025/8/6 |
金額(税込) | 1,650円 |
- 社労士は難関試験ではありますが、それでもしっかり準備して対策すれば合格の可能性は高い資格だと思います。ただ、働きながらですとなかなかモチベーションのキープが難しいですし、やみくもに知識を入れても合格は難しいです。こちらの教本はそういった試験のスタートに読んでおくと、やる気を保ちつつ効率的に勉強が進められるアドバイスが得られます。
- 社労士の試験の参考書ではなく、社労士とはなんなのか、役割はなんなのか、どのようなことを学ぶんでいくのか、というような、社労士についての理解を深めるための本です。社労士に関する一番基礎的なことが学べます。
2. 『2026年度版 みんなが欲しかった!社労士の教科書』
【圧倒的な合格実績を誇る資格の学校TACが、初学者・独学者専用に開発した、最強にわかりやすく使いやすい教科書!】
毎年多くの受験生から圧倒的な支持を得ている大人気の教科書の2026年度試験対策用となります。見やすいフルカラーのレイアウトで、社労士試験合格に必要な知識をコンパクトにまとめました。今年も雇用保険法を中心に多くの法改正事項があります。これらにきちんと対応し、最新本試験の傾向も押さえ、満を持して刊行いたします!
著者 | TAC株式会社(社会保険労務士講座) |
出版社 | TAC出版 |
ページ数 | 1,176ページ |
発売日 | 2025/10/8 |
金額(税込) | 4,290円 |
- 情報量の多い一冊です。 しっかり読み込んで知識としてたくわえます
- 視覚的に見やすく、理解して記憶しやすい構成なので、購入して良かったと思います。

社労士資格取得を目指すなら「2026年度版 みんなが欲しかった!社労士合格へのはじめの一歩」のみひとまず購入して勉強する。そして独学じゃできなさそうだなと感じたら講座を受講の流れが良いかと思います!
目的別おすすめ本リスト

ここまでご紹介した本の中で目的別で私だったらこの書籍を購入して読むかなと思う書籍をご紹介します。
【労務初心者向け】

これから労務を経験する方は以下の3つの書籍のどれかをまずは購入してみるのが良いでしょう!
表紙のデザインや題名を見て「ビビッとくる」書籍があれば是非購入して勉強してみてください!
図解 労務入門 人事の土台をゼロからおさえておきたい人のための「理論と実践」100のツボ
図解でやさしい!労務管理がすべてわかる本
ゼロから学ぶ労働法
【労務経験者向け】

こちら3つの書籍はぜひ会社に置いて必要に応じて労務に携わっている方達でシェアするのがお勧めです!
ある程度仕事に慣れてきたメンバーにはこの本を見てもらい勉強してもらうことでリーダークラス以上の人たちの教育コストが減りますし、勉強してもらうことで組織の労務レベルが上がる書籍だと感じています。投資価値ありです!
労働法 第13版
就業規則の法律実務(第6版)
労働基準法解釈総覧 改訂17版
【社労士資格勉強向け】
2026年度版 みんなが欲しかった!社労士の教科書

社労士資格を取りたいと思った方はひとまず、「2026年度版 みんなが欲しかった!社労士の教科書」を購入して勉強するのが良いです!

最後に、ここまでご紹介した本を一覧表にまとめました。あなたの目的に合わせて、最適な一冊を探してみてくださいね。
一覧表
書籍名 | ページ数 | 金額(税込) | おすすめな人 |
---|---|---|---|
図解 労務入門 | 421ページ | 3,080円 | 労務の全体像を学びたい人、図解で理解したい人 |
「労務管理」の実務がまるごとわかる本 | 296ページ | 2,530円 | 日々の実務で困ったときに辞書として使いたい人 |
図解でやさしい!労務管理がすべてわかる本 | 256ページ | 1,870円 | 短期間で労務の基礎を固めたい人 |
意外とわかっていない人のための 人事・労務の超基本 | 224ページ | 1,760円 | 基本的な知識に自信がない人、今さら人に聞けない人 |
図解と事例これ一冊! 労務管理の基本がぜんぶわかる本 | 224ページ | 1,540円 | 具体的な事例から実践的な知識を学びたい人 |
ゼロから学ぶ労働法 | 302ページ | 2,750円 | 労働法の知識が全くない人 |
労働法 第13版 | 1,408ページ | 7,700円 | 労働法を体系的に深く学びたい人 |
就業規則の法律実務(第6版) | 1,204ページ | 8,140円 | 就業規則の作成・運用に携わる人 |
労働基準法解釈総覧 改訂17版 | 1,024ページ | 5,390円 | 労働基準法の条文を深く理解したい人 |
人事労務「攻め」と「守り」の勘所 | 184ページ | 1,760円 | 中小企業の人事労務担当者 |
労務コンプライアンス | 272ページ | 3,300円 | 労務コンプライアンスの知識を深めたい人 |
企業労働法実務入門 | 537ページ | 4,290円 | 経験者からエキスパートを目指したい人 |
労務管理 2・3級 | 380ページ | 2,860円 | 労務管理の知識を試したい人、検定受験者 |
みんなが欲しかった!社労士合格へのはじめの一歩 | 364ページ | 1,650円 | 社労士試験の勉強をこれから始める人 |
みんなが欲しかった!社労士の教科書 | 1,176ページ | 4,290円 | 社労士試験の合格を目指して本格的に勉強したい人 |
まとめ

労務の仕事は、会社の基盤を支えるとても重要な仕事です。
今回ご紹介した本は、どれも労務の知識を深め、実務レベルを向上させるための力強い味方になってくれます。
ぜひ、あなたのレベルや目的に合った本を手に取って、さらなるスキルアップを目指してくださいね。
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